仮想通貨ウェイブ

イーサリアムが暴落する可能性はあるのか?

ここではイーサリアム暴落についての可能性を概要・歴史・現状・今後は買いなのかという4点から考察します。

まずはイーサリアムについて知ろう

イーサリアムはビッドコインに次ぐ、規模の大きい仮想通貨のことです。
2017年6月初旬時点における時価総額は約2兆3,500億円で、ビットコインの約4兆4,000億円に次ぐ規模となっています。

大きな特徴としては「スマートコントラクト」というものがあります。
スマートコントラクトとは、取引の記録のみならず、併せて契約の記録も行うため、改ざんを不可能にさせる上に署名・捺印という煩雑な作業を無くすことが出来ました。

イーサリアムの登場とマイナーへの影響

イーサリアムは2015年7月にリリースされました。
ビットコイン同様にマイニングにより取引の承認を行うもので、取引が成功したマイナーには報酬が支払われる仕組みです。

マイナーの集中化を防ぐために、ビッドコインとは異なったアルゴリズム(処理手順の集合)が開発されています。
このマイナーは中国に多数存在しています。
その理由としては「電気代が安い」ことが挙げられます。
パソコンにて高度な数式を解いていくマイニングは、電気代も馬鹿になりません。
電気代が数倍以上する日本では中国程マイナーは存在しません。

イーサリアムの現状について

概要と歴史について述べてきましたが、現状の価格はどれくらいなのかを確認します。

現状イーサリアムはかなり高騰していると考えられます。
2017年9月23日時点で、1ETH(ETHはイーサリアムの単位)あたり3万円前後まで到達しています。
2017年初は1000円前後で取引されていました。
その理由としては、先に述べた「スマートコントラクト」が注目されている点です。
国際連合においてもプロジェクトでの使用を検討する等、経済活性化への手段として注目されいています。

今後イーサリアムは買いなのか否か?

高騰を見せているイーサリアムですが、買うには少々注意が必要かもしれません。

2017年9月23日時点では3万円前後で取引されていると申し上げましたが、実は9月中にも4万円手前から2万5,000円を割るくらいまで急落している局面があります。
注目されている通貨が故に高騰している面がありますが、ビッドコインの分裂騒動のように、歴史が浅いことも起因し今後何が起こるか不透明な面も併せ持っています。

このように暴落する可能性も十分に考えられるため、一旦調整される局面を待って買うのも一つの手段かもしれません。