仮想通貨ウェイブ

リップル(ripple)の特徴とは?

近年注目されている仮想通貨のひとつですが、中でもリップル(ripple)は大きな注目を集めています。ここではリップルの特徴などを解説いたします。

仮想通貨(暗号通貨)のしくみとは

暗号通貨は、円やドルなどとは異なり、実体を手にすることができません。
ただ、インターネット上では、円やドルなどと同じように物品やサービスの支払いに使用することができますし、投資の対象としても注目されています。
ビットコインのようなブロックチェーン技術は用いていませんが、分散化台帳の技術を用いて、次世代の技術としてプルーフ・オブ・コンセンサスを利用した仕組みとなります。
リップルはビットコインのように、承認者が特定の国に偏ることがないように、承認者の分散を進めるための取り組みをしています。

リップルの取引のリスク

リップルコインは、個人間や企業間の送金や決済の向上を目的として作られた通貨で、さまざまな通貨の取引を素早く行えるというところが、最大の特徴となっています。

リップルには、さまざまな暗号通貨を作ることができる機能があるため、独自の通貨をつくることが可能となっていますが、信頼性のない企業が作ったコインは、詐欺の可能性もありますから、十分注意する必要があります。

また、現時点では銀行なみに信用できるようなゲートウェイがありませんから、リスクもゼロではありません。

リップルが直面するセキュリティー問題

リップルネットワークは、世界60カ国以上の主要な金融機関から認証を得ていますが、一部の人は安全性の問題が存在すると考えています。

ビットコインはブロックチェーンという技術によって、膨大な取引データを分散していますが、リップルコインは、独自のゲートウェイという機関発行するIOUという借用証明書を元に取引を行っていますから、信頼性の仕組みはビットコインとは異なります。

大手の金融機関では問題ありませんが、気をつけないと詐欺にあう可能性もあります。

資金調達に関する疑念点

ビットコインはマイニングによって得ることができますが、中国がこのマイニング事業に参戦し、現在ではマイニング大国となっています。

10月末には、暗号通貨と中国元との取引を中止するという発表もあり、マネーロンダリングなどの犯罪に使われることもあるため、各国で規制を検討しているともいわれています。

リップルコインは、相場の高騰や暴落を繰り返していますから、今後の将来性はわかりませんが、投資の対象としては将来性があるといえます。